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2016.09.29 【業界ニュース】遺品整理士認定協会、高齢者会員制度スタート

2016年8月9日 リサイクル通信より

遺品整理士認定協会(北海道千歳市)が7月から「遺品整理高齢者会員制度」を開始した。

高齢者が入会すれば、種別に応じて生前整理や遺品整理に関する相談や実際のサービスが利用できる。

有効期限5年間の「すこやか会員」なら入会金は5万円。相談電話は無制限で利用でき、協会からの御用聞きの電話も3ヵ月に1回のスパンで行う。1LDKの生前整理も追加料金なしに1回利用できる。尚、種別は他にも3つある。「周囲に迷惑をかけないよう準備をしておきたい」という高齢者と、適正な事業者を結び付け、安心を提供すると言う。

同協会は理念に賛同する企業を募集している。参加には、同協会認定の遺品整理士が在籍する必要がある。

2016.08.17 【業界ニュース】楽天オークション、10月でサービス終了

2016年8月11日 リサイクル通信より

楽天オークション(東京都世田谷区)が10月31日でサービスを終了する。
8月4日に新規出品者登録を停止し、9月1日に新規出品を停止。9月15日に入札や落札の取引も停止し、10月31日に最終出金のサービスも終了する。来年3月10日には、取引履歴の閲覧も停止する。個人の利用には楽天が運営するフリマアプリ「ラクマ」を代替サービスとして提案。楽オク利用者からの乗り換えには、300ポイントをプレゼントするなど特典を用意した。法人には「楽天市場」の利用をすすめている。

楽天オークションは、楽天とNTTドコモが共同で立ち上げた会社で、2006年からオークションサイトを運営してきた。ハードオフコーポレーションとコラボするなどリユース事業者とも絡み国内最大級のヤフオク!を追っていたが、叶わなかった。

2016.08.17 【業界ニュース】ポケモンGOで中古スマホ&モバイルバッテリーが活況 「日本製セル搭載」が意外に重要

2016年08月05日 日経トレンディ―ネット

国内配信開始から2週間が経った「ポケモンGO」。一時の熱狂的なブームは落ち着いたが、「どんなレアなポケモンを集めた?」という会話が日常的になされるなど、早くも生活の一部になった感もある。いち早くブームに乗ったアキバのショップでは、ポケモンGO関連の商戦が活気を帯びていた。どのような商品が売れているのか、取材した。

≪ポケモンGO専用機としてiPhone 5sの中古品が好まれる≫

ポケモンGO効果で売れているものの1つが中古スマホだ。中古スマホを取り扱うイオシス アキバ路地裏店の植田文弥氏は、「ポケモンGOをプレーするための中古スマホを買い求める客が増えた」と語る。

ポケモンGOで中古スマホの購買が増えた理由として、「普段使っているAndroidスマホが対応機種外だった」ということが挙げられる。iPhoneは、iOS 8以上を搭載したiPhone 5以降の端末ならまず問題なくプレーできるのに対し、AndroidスマホはOSのバージョンがAndroid 4.4以上であることや、内蔵メモリーが2GB以上など、動作環境が意外とシビア。「手持ちのスマホでは遊べなかったので、ポケモンGOをプレーするための端末が欲しい」と駆け込む客が多いのだ。

よく売れているのが、中古品が2万6800円前後で購入できるアップルの「iPhone 5s」(NTTドコモ版)だ。「多くのAndroidスマホよりも小型軽量で持ち歩きやすい点が、歩き回りながらプレーするポケモンGOに向くと考える客が多いようだ。OSやアプリの安定性を重視する客にも選ばれている」という。ポケモンGO以外にもiPhoneにしかないアプリを楽しみたい…という点も、あえてAndroidではなくiPhoneを選ぶ動きになっているとみられる。

2016.07.20 【業界ニュース】リユースの今

日本リユース業協会より

着なくなった服が、1年で売られた数2.4億着
>衣料において1年間の不用品発生数は約7.1億着。そのうち約24.7%がリユースショップへ、そして「C to Cリユース」とあわせると約35%(約2.4億着)もの衣料が1年で流通しています。
環境省「平成22年度使用済製品等のリユース促進事業研究会報告書」資料より引用

リユース品を購入したことがある人38%
>中古品の購入の経験(複数回答可)について、「利用したことがない」との回答が最も多く約62%、次いで「リユースショップの店頭で購入」との回答が約19%、「ネットオークションで購入」との回答が約17%でした。
環境省「平成22年度 リユース業者の環境意識高度化事業消費者へのアンケート調査結果」資料より

使わなくなった時に売ることを想定して購入している人25%
>製品の購入・使用時に、使わなくなったものを中古品・リユース品として売却することを想定しているかどうかのアンケートについて、「想定している(使わなくなった際に中古品として売却することを想定している)」との回答は約25%、「想定していない」との回答が約58%、「分からない」が17%でした。
市場規模調査の実施概要(途中報告)」資料より

使わなくなったパソコンやその周辺機器を自宅に保管する人60%
>パソコンやその周辺機器において、1年間の不用品発生数は1,342個(820人からの回答)。そのうち約60%が自宅等で保管され、インターネットオークションで売却が約10%、リユースショップの店頭での売却が約5.4%でした。
環境省「使用済製品の品目別排出・流通実態(マテリアルフロー)の推計 品目別の概要」資料より

不用品を売却・引き渡しをしたことが無い人62%
>中古品の購入の経験(複数回答可)について、「利用したことがない」との回答が最も多く、約62%、次いで「リユースショップの店頭で購入」との回答が約19%、「ネットオークションで購入」との回答が約17%でした。
環境省「平成22年度 リユース業者の環境意識高度化事業消費者へのアンケート調査結果」資料より

読まれなくなった本が、1年で売られた数7.9億冊
>書籍において1年間の不用品発生数は約11.8億冊。そのうち約60%がリユースショップへ、そして「CtoCリユース」とあわせると約67%(約7.9億冊)もの書籍が1年で流通しています。
環境省「平成22年度使用済製品等のリユース促進事業研究会報告書」資料より

使わなくなったブランド品を自宅に保管する人
>ブランド品において、1年間の不用品発生数は2,785個(647人からの回答)。そのうち約54%が
自宅等で保管され、リユースショップの店頭での売却が約16%。
インターネットオークションで売却が7.7%でした。
環境省「使用済製品の品目別排出・流通実態(マテリアルフロー)の推計 品目別の概要」資料より

リユースショップで購入したきっかけ「立ち寄ったらほしいものがあったから」38%
>リユースショップにて購入した理由(複数回答可)について、「立ち寄ったらほしいものがあったから」との回答が最も多く約38%、次いで「中古品を購入するなら、リユースショップと思ったから」との回答が約37%、「近くに店舗があったから」との回答が約37%でした。
環境省「平成22年度 リユース業者の環境意識高度化事業消費者へのアンケート調査結果」資料より

2016.07.20 【業界ニュース】近年のリサイクル業界の現状と動向

業界動向サーチより

リサイクル業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年のリサイクル業界の業界規模(主要対象企業13社の売上高計)は2,387億円となっています。


景気低迷の中、堅調に推移 不況にも強いリサイクル業界
リサイクル業界の過去の推移を見ますと、平成17年から平成25年まで増加傾向にあります。

平成20年秋の金融危機を発端に国内の経済は大きな落ち込みを見せました。中でも個人消費の減少は顕著で、百貨店、スーパーなど小売業のほとんどが前年に比べ大幅な減少を記録しています。

こうした厳しい経済環境のもと、リサイクル業界は増加傾向にあります。増加の背景としては、景気の悪化により消費者の生活防衛意識が高まり、結果的に廉価品の多いリサイクルショップは支持されるかたちとなりました。また、平成25年に入り、国内の消費が回復基調に。今まで伸び悩んでいた宝石や貴金属など一部の高額商品の需要も堅調に推移しました。

平成26年3月決算(他時期決算企業あり)によると、ブックオフが+3.3%、コメ兵が+17.2%、テンポスバスターズが+14.2%、シュッピンが+25.8%の売上高前年比で増加を計上。主要リサイクル会社13社中9社が売上高対前年比で増加を記録しました。

また、近年、社会の環境意識の高まりにより、モノのリサイクルやリユースが見直されはじめています。リユースに対する消費者の意識も年々高まっており、こうした社会的な動向もリサイクル業界にとっては追い風となっています。

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